セリエA第5節が22日に行われ、日本代表DF長友佑都が所属するインテルはホームでヴェローナと対戦し1-0と勝利を収め、1966-67シーズン以来約50年ぶりに開幕5連勝を飾った。ロベルト・マンチーニ監督が試合後にイタリアメディア『Rai』のインタビューに応えている。
指揮官は「再び勝利を手にすることができたが、これまでと何も変わらない。道のりはまだ長い。他のチームは困難に陥りながらも、ゆっくりゆっくりと上昇していくだろう。特にユヴェントスは今の時期に苦しんでいるが、確実に上位に加わってくるはず」と話し、気を引き締めていることを強調した。
さらに、「チームは新しく、これからももっと懸命に練習にはげまなければならない。結果が、冷静に慌てることなくハードワークしていくことを助けてくれる。今の時点で我々の強みは守備だ。攻撃よりもとても上手く行っている。これからも守備力の向上を続けていくが、攻撃力も高めていくことになる」と続けている。
次節、インテルはホームで2位フィオレンティーナと対戦する。