本日ついに発売となったiPhone 6s/6s Plus。この機種の目玉機能といえばパネルの押し込みを実現した「3D Touch」。新次元のこの機能を新しいiPhoneを手に入れる前から「3D Touch」のイメージトレーニングを欠かさなかった私が早速レビューしていきたいと思います。いやー…思った通り、これイイですよ!!
■かるーく押しこむ「Peek」、もう一度押しこむ「Pop」「3D Touch」は従来のタップやタッチに加えて、画面を押し込むという動作が可能になった機能です。見た感じだと長押しとなにが違うのかな?と感じてしまいますが、実際に使ってみると、長押しとは全く違い、自分の中でもしっかりと押し込んでいる感覚を得ることができました。まずはその動きを動画でご確認ください。
今まではタップをすると写真が表示されましたが、軽く押し込んで「Peek」をすると、振動と共に写真の詳細が大きく表示されます。そこで指を話すと元の画面に、もう一度押し込む「Pop」を行うと、タップと同じく詳細の画面が表示されるようになります。「Peek」をした時に、画面がゆっくりとにじんでいくのですが、液晶テレビに指をグッとやった時を思い出しました。
その他にもたくさんのサムネイルが表示されている中で「Peek」をすればすぐにその画像の詳細が表示され、指を離せばまた元の画面に戻るなど、指1つでできることが更に増えました。
URLを軽く押しこめばリンク先が表示され、指を離せば元の画面に、押しこめばそのサイトに飛ぶことができたり、キーボードを押し込めば、タッチパッドの様に使うことできたりと、今までになかった操作性でいろいろな事を「3D Touch」が可能にしてくれましたよ。
少し触っただけでも、押し込むという簡単な動作なのですぐに身体に馴染み、気がつけば欠かせない機能になっていそうな気がします。これから「3D Touch」対応のアプリがどんどん増えてくると思いますので、もう手放せない機能になっちゃいそうです!
source: アップル
(長谷憲)