働く人々の憩いの時間であるランチタイム。最近は、お弁当をSNSにアップする人もいたり、お昼をとりあげたTV番組が放送されるなど、他人のランチを目にすることも多いので、同僚がどんな食事を食べているのかは気になる人もいるのではないだろうか。
だが、そんな好奇心が思わぬトラブルを呼ぶこともあるようだ。「教えて!goo」に寄せられたのは「勝手にお弁当のふたを開ける同僚」という質問。
質問者のwith_youさんは30代の女性。質問者さんが勤める会社は食堂がなく、お昼は各自で用意するか、希望者は会社でお弁当を注文することもできるという。質問者さんは会社でお弁当を注文しているそうだが、ここで問題になるのが同僚女性の1人(20代半ば)である。
「会社でとるお弁当の中身が気になるのか、配達されて置いてあるお弁当のふたを勝手に開けて『今日はチキンだよ』とか『今日は揚げ物だったよ』とか毎日教えてくれます」とのこと。自分が食べる前の弁当のフタを開けられるのは決して良い気分のものではない。
■勝手に弁当のフタを開けるな!
まずは、こんな回答から。
「開けない方が菌や酸素が入らないから衛生的であることを教えます」(s06984さん)
こうした、やんわりとした表現で諭すという回答がある一方で、後輩である以上、直接的に注意すべきだという意見も。
「しかるべき事はきちんと叱るべきです。きつく言わないと同じ事を繰り返します」(kakibesutoさん)
これらは「言うべきことは言おう」という意見の人々である。一方で、こんな強硬手段に訴える回答も寄せられた。
「担当者へ言って弁当を購入しない人がふたを開けるのは禁止してもらいましょう。(中略)…ふたを開けたときに虫が混入したり髪の毛が入ったら不衛生だし納入業者の責任にされます」(zkxzm4kzさん)
「弁当が届いたらご自分の弁当に『〇〇(ご自分の名前)分、開けるな』と書いた紙を貼ってゴムバンドで止めれば解決すると思います。他人の弁当は他人に任せましょう」(ebigawasampoさん)
あまりに非常識な「他人の弁当のふた勝手に開ける」という行為。これぐらいしないと、同僚の彼女も理解しないのかもしれない。だが、同じ仕事をしている同僚。「何もそこまで……」という部分があるのも否めない。
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