徳間書店『月刊COMICリュウ』で連載中のオカヤドさんのマンガ『モンスター娘のいる日常』。この7月から9月にはテレビアニメが放送され、つい先日最終話を迎えましたが、その最終話に登場するある看板に「1F NIKI KETTEI」と書かれていることが話題になっています。
該当する12話はニコニコ動画で配信されており、現在(本稿公開時)確認することができます。時間は16分10秒のあたりです。
看板に記載される「NIKI KETTEI」をそのまま日本語にすると「ニキ ケッテイ」。漢字にすると「二期決定」とも読め、ファンの間からは期待の声が高まっているのです。ただその前にある「1F」は見方によっては「IF」と読め、「もし…ならば」という意味で受け取ることもできるため、同時に「スタッフが二期に願いを込めたものじゃないか」という声もあげられています。
なお、原作者のオカヤドさんはTwitter(@okayado1215)でこの件をファンから質問され「その事については私もまったくわかりません! ただ『NIKI KETTEI』の前に『1F』とあるので、これが『IF』なのだとしたらスタッフのジョークなのかもしれません」と回答しています。
ただ最近ではアニメ『WORKING!!』の第3期決定がイベント最後の影ナレーションでさらっと発表されたり、エイプリルフール当日にウソか本当かわかり難い状況でアニメ『学園ハンサム』の制作が発表されるなど、アニメ続編やアニメ化発表は色々手が込んできている傾向にあります。現段階では2期が決定したのかしていないのかは判然としませんが、ただ人気のある作品なだけに2期が決定してもおかしくない状況。アニメ公式からの発表を期待して待ちたいところです。
※「『モンスター娘のいる日常』最終話に二期決定の文字?ファンからの質問に作者「その事については私もまったくわかりません」」はおたくま経済新聞で公開された投稿です