Superflyの新曲「黒い雫」が、西島秀俊主演「無痛~診える眼~」(毎週水曜夜10:00-10:54※初回は夜9:57-11:09フジテレビ系)の主題歌に決定した。
「無痛~診える眼~」は、久坂部羊による原作「無痛」を基に、ドラマオリジナルのストーリーを加えて描く1話完結の事件解決物語。
西島演じる主人公の為頼英介(ためより・えいすけ)は、一見うだつの上がらない中年開業医だが、実は医師として驚くべき能力を持っている。人間を外側から見て、医学的兆候の診断だけで、その人の健康状態や病気の進行状況、ひいては罪を犯す兆候を読み取ることができる。ある事件をきっかけに警察に協力するようになった為頼は、天才的な観察眼と経験の蓄積によって事件を解決に導く。
Superflyは、「無痛」というタイトルから受けるインスピレーション、そして原作から受ける印象を基に制作に取り組み、サウンドはSuperflyの得意とする「渋さ」と「濃さ」を合わせ持ったロックの側面を強く出していき、イントロからゾクゾクするような仕上がりを目指した。
歌詞は、最初のインスピレーションとして「一滴の黒」という言葉があったといい、「一滴の黒」の存在があることで、さらに美しい「白」を生み出すという。そこには「毒」「闇」といったネガティブな言葉をそのまま受け取るのではなく、自分の中にあるネガティブな要素を肯定してからこそ、美しいものが見えてくるというメッセージが込められている。レコーディングは順調に進み、制作は「シンプルな中にも力強いサウンド」作りを意識して取り組まれた。
Superflyによる、力強いロックサウンドの主題歌「黒い雫」でますます魅力を増すドラマ「無痛~診える眼~」は10月7日(水)スタート。