女優・釈由美子が自身のブログにて、24日に都内病院にて急逝した川島なお美さんとの思い出を回顧。「私の婚期をすごく心配してくださって“釈ちゃんも熟婚はいいわよ”って、アドバイスしてくださったり、親身になって、私の幸せを心から応援してくださいました」と綴った。
釈は川島さんの訃報に、「言葉が出ませんでした。まだ、信じられない。信じたくない気持ちでいっぱいです」と現在の心境を告白し、「なお美さんは、パワフルでとてもお強い方なので、きっと病にも打ち勝って舞台に復帰されることと信じていました。あまりにも突然で早すぎる訃報に朝から私も崩れ落ちました」と、深い悲しみを明かした。
川島さんとの親交について「『曲がり角の彼女』や『7人の女弁護士』でご一緒させていただき、プライベートでもお食事に誘って頂いたり、お誕生日会を開いてくださったり、頼れるお姉様的存在として大変お世話になりました」と、川島さんを慕っていた釈。「ご主人の鎧塚さんのような運命の人と私も出逢えて、なお美さんに安心してもらえるようなご報告ができぬまま、先に天国へ旅立たれてしまって本当に悲しくてたまらないです」と、辛い胸の内を綴る。
最後に、女優としても「ストイックでプロ意識の高かったなお美さん。最後まで気丈にも舞台に立たれて、その女優としての生き様を、しっかり魅せていただきました」と、尊敬する川島さんに対し、「どうかごゆっくり休まれてください…謹んで御冥福をお祈りしております」と言葉を結んだ。