目で見てわかる、その速さ。
iPhone 6sとiPhone 6s Plusには新型となるA9プロセッサが搭載されています。このプロセッサ、アップルの公式発表によるとCPUで70%、GPUで90%も高速化されていると言われているんです。
それでは実際にベンチマークアプリGeekbench 3でどれくらい性能アップしているのか、見てみましょう! なお画像の左側がiPhone 6 Plusで、右側がiPhone 6s Plus。iPhone 6sとiPhone 6s Plusはともにデュアルコア・1.84GHzのA9プロセッサと2GBのRAMを搭載しています。
iPhone 6 Plus、iPhone 6s Plus
テストスタート! iPhone 6s Plusのほうはグイグイテストが進みます。一方、iPhone 6 Plusはゆっくり。これだけでもパフォーマンスに大きな差があることがわかります。
あれ、もうiPhone 6s Plusのベンチマークが終わってしまいました! iPhone 6 Plusのほうはテストが半分ちょい終わったばかり。もう少し様子を見てみましょう。
はい、どちらも終わりました!
シングルコア
iPhone 6 Plus:1,583
iPhone 6s Plus:2,544
マルチコア
iPhone 6 Plus:2,801
iPhone 6s Plus:4,440
シングルコアテストでもマルチコアテストでも、iPhone 6s Plusは旧機種から約1.6倍のパフォーマンスアップを達成しました。これだけ性能に違いがあれば、差を体感できそうです。
さらにサクサクになったiPhone 6s/6s Plus、みなさん試してみませんか?
source: アップル
(塚本直樹)