数秘術とは生年月日の数字をそれぞれバラバラにして、一桁になるまで足し算を行い、その数字でその人の運命をみるという占術です。
例)1980年2月16日→1+9+8+0=18 1+8=9 2はそのまま 1+6=7 9+2+7=18 1+8=9 よって、1980年2月16日生まれの人の数字は9になります。ただし、年月日の足し算のときに「11」または「22」になった場合は特別な数字なので、そこで計算を止めます。
そこで今回は、あなたのおちいりやすい恋での失敗を数秘術で見てみましょう。あなたはどのパターンに当てはまってしまうでしょうか。
この数字の人は相手に関わりすぎて窮屈な思いをさせてしまいがち。1の人は初めはロマンチックな交際をしますが、付き合いが長くなると束縛や嫉妬など激しい感情が出やすくなってしまいます。一方、2と6の人は相手に尽くすタイプです。ですが尽くしすぎて共依存になったり、口うるさくなって相手にウザったく思われてしまう傾向があります。相手を大切に思うあまりに感情が強くなり過ぎないよう気をつけましょう。
この数字の人は安定した状況になると浮気に走ってしまいそう。3・5・9の人は自由を求めたり、刺激を求めることに熱心です。なので相手と安定した関係に落ち着いてしまうと、新たな刺激を求めて冒険に出てしまいがち。11の人はアプローチはとても情熱的で熱心なのですが、一度恋人になってしまうと途端に冷めてしまうタイプが多いでしょう。そんな態度の急変化に相手は戸惑ってしまうかも。自分から相手とのイベントを計画して、マンネリ化を防ぐように心がけましょう。
この数字の人は恋愛をとても固く考え過ぎてしまうでしょう。4の人は律儀でまじめなので、お付き合いをするときから結婚を強く意識しています。22の人は別れることは悪だと思い込んでしまいがち。そんな重たい考え方を持っているので、お付き合いがダメになったとしても別れることなくズルズルと関係を続けてしまうでしょう。情熱がなくなった相手に時間とエネルギーを注ぐことはとても無駄なことです。時には相手に見切りをつけることも大事ですよ。
この数字の人は恋愛よりも仕事や趣味に没頭しがちです。7の人はロマンチックで、空想の世界を楽しむ一面があります。あまりにその要素が強い人は現実の恋人を作らない場合もあるでしょう。8の人は真剣にまじめに愛するのですが仕事も大好き。そのため相手との時間が不足しがちです。どちらのタイプも同じ仕事場や、共通の趣味を持つ人から相手を見つけられると良い関係が長く続けられそうですね。
いかがでしたでしょうか。あなたはどのタイプでしたか?
恋の失敗はしたくないものですが、パターンがわかれば未然に防ぐことができますよね。恋の炎を燃え上がらせるのも良いですが、時には冷静になることも必要でしょう。いつでも楽しい日々を過ごせるように、恋をがんばってくださいね! (脇田尚揮/ライター)