艦長の皆さん,今日も元気に「World of Warships」で戦ってますか? 中には「出港とは,沈められるためにするものなり」と思わず一句(?)詠んでしまう筆者のような艦長も少なくないはずで,まさに日露戦争のときのバルチック艦隊のロジェストヴェンスキー司令長官のような気分だが,そんなあなたのために,ライターのBRZRK氏にプレイムービーを作ってもらった。ちょうど,正式サービスも始まったことだしね。
第1弾は,「戦艦の戦い方」についてだ。
詳しくはムービーを見てもらうとして,かいつまんで説明すると,射程は長いが装填時間も長く,砲の旋回にも時間のかかる戦艦では,至近距離での戦いは禁物だ。そのため,冷静に敵艦隊の動きを見極め,適切な行動をする「立ち回り」が重要になるというお話。
そうはいっても当たらないぞ,と感じている筆者のような人も多いはず。射程ぎりぎりで敵艦の防郭を抜くとか,むーりぃ,であるので,これはもう偏差射撃を練習するしかないようだ。FPSプレイヤーなどはどうしてもレティクルを目標にピタリと合わせたくなってくるが,それでは当たらないので,あきらめずに繰り返しぶっ放すしかないとのこと。
ムービーでは,Tier 4のMyogi(妙義),Tier 5のFuso(扶桑),そしてTier 8のAmagi(天城)の各戦艦を使用している。全部,日本の船ですな。アメリカの戦艦は相対的に射程が短く,スピードも遅いので,また違った対応が求められるかもしれないが,基本はそんなに変わらないはず。とりあえず,ぜひ何かの参考してもらえれば幸いだ。
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