バルセロナに所属するアルゼンチン代表FWリオネル・メッシが、左ひざの負傷により約8週間戦列を離れることになりそうだ。26日、スペイン紙『マルカ』が報じている。
メッシは26日に行われたリーガ・エスパニョーラ第6節のラス・パルマス戦に先発出場したものの、開始4分にエリア内でシュートを打とうとした際に、ブロックへ入ったDFと接触し左ひざを負傷。ピッチにうずくまった同選手は1度プレーを再開したが、直後の10分に自ら後退を要求しベンチへ退くとそのまま病院へ向かっていた。
同紙によるとメッシは左ひざの内側側副じん帯を損傷しており、復帰までは8週間を要するという。そのため11月21日に行われる宿敵レアル・マドリードとの“クラシコ”への出場も難しいのではないかとの見方を示している。