月が地球に最も接近することと満月の日が重なり、月が一番大きく見える現象『スーパームーン』。
今度は中秋の名月(9月27日)の翌日、9月28日月曜日にやってくる。
スーパームーン (Supermoon) とは、満月または新月と、楕円軌道における月の地球への最接近が重なることにより、地球から見た月の円盤が最大に見えることである。天文学的に外からの視点で説明すると、太陽-地球-月系において、月が地球に対する近点(近地点)にあると同時に、太陽と地球に対し月が衝(望)となった時の月のことである。
それもなんと、欧米・アフリカなどの海外では皆既月食も同時にやってくるという。
スーパームーンと皆既月食が重なるのは実に33年ぶりだ。
Are you ready for Sunday’s night #Supermoon lunar eclipse?http://t.co/CBHUdqp9oV#SuperBloodMoon #LunarEclipse pic.twitter.com/QsKFpgWlpz
— Check123 (@check123com) 2015, 9月 26
月が最大の大きさで見える「スーパームーン」と、月が暗い赤色(赤銅色)に見える皆既月食が重なるため、海外の一部地域ではこの日の月は『最も大きい赤い満月』(スーパー・ブラッド・ムーン)となる。
次にこのスーパー・ブラッド・ムーンが見られるのは2033年とのことで、今回はかなり貴重なタイミングだ。
日本ではウェザーニュースの生中継で各都市のスーパー・ブラッド・ムーンを見ることができる。この大きく赤い月、お見逃しのないよう!
グローバルスーパームーンリレー|ウェザーニュース
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参照:Wikipedia/スーパームーン
参照・画像出典:Wikipedia/月食
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