うわ、カラーノイズが減少して、すっきり見やすい画に仕上がっていますね!
iPhone 6とiPhone 6s、昼間のiSightカメラの画質はどう違う?に引き続いて、iPhone 6s Plusのメインカメラのお話。今度は居酒屋で「なんで2台で撮ってるの?」と大将にツッコミをいただきながら料理を撮影してきました。
iPhone 6s Plus f2.2 1/17 ISO40
iPhone 6 Plus f2.2 1/17 ISO40
iPhone 6 Plusは蛍光灯の影響を受け、やや青みがかる傾向を感じますが、iPhone 6s Plusは色味バッチリ。見る人によっては黄色に転んでいるかも?と思うかも。
iPhone 6s Plus f2.2 1/4 ISO80
iPhone 6 Plus f2.2 1/4 ISO80
器の部分を見ていただきたいのですが、ノイズの出方は段違い。iPhone 6 Plusはボケている部分にかなりのザラつきがありますよね。でもiPhone 6s Plusはまったり。塗り絵感は致し方ないところでしょう。スマートフォンでここまで撮れれば十分ではないでしょうか。
とはいえ極力明るく撮ろうとして、シャッタースピードをめっちゃ遅くしちゃう個性はなんとかしてほしいところ。マニュアル設定が可能なカメラアプリを使えばいいというお話でもありますが。
iPhone 6s Plus f2.2 1/30 ISO160
iPhone 6 Plus f2.2 1/30 ISO160
とはいえ、バーのような暗い場所でなければiPhone 6 Plusでも十分綺麗に撮影できますな。そりゃーそーかー。昨年までのリファレンス機種ですもんな。
source:アップル
(武者良太)