Phone Arenaは27日(現地時間)、米マイクロソフトから近日中にも発表される見込みの「Lumia 950 XL」の外形寸法が、新たに判明したことを伝えています。
リーク精度の高さに定評を得る情報筋@OnLeaks氏がツイッターに本物とされるLumia 950 XL(Cityman)のCADデータを公開し、詳細な外形寸法が判明しました。
CADデータによると、Lumia 950 XLの外形寸法は151.9(W) × 78.4(D) × 7.8~9.9(H) mmになるとのこと。また、ディスプレイサイズは5.7インチであることも明記されているほか、今回同氏はこのCADデータを基にして作成された3Dレンダリング映像もYouTube上に公開しています。
なお、現時点では「Lumia 950(Talkman)」の外形寸法については判明していませんが、先日にはLumia 950シリーズの2機種の公式資料もリークされており、両モデルの主なスペックが判明していました(過去記事)。
同時にリークされた「Lumia 950 XL」のホワイトモデルの3Dレンダリング画像
ディスプレイ | 5.7インチ WQHD(2560×1440)ディスプレイ |
SoC | Qualcomm 64-bit オクタコア Snapdragon 810 |
RAM | 3GB |
ストレージ | 32GB |
メインカメラ | 2000万画素 PureViewカメラ (OIS・トリプルLEDフラッシュ) |
フロントカメラ | 500万画素 |
バッテリー | 3300mAh |
その他 | 虹彩認証センサー USB Tyep-Cポート 急速充電機能 |
公式資料に記載されていた「Lumia 950 XL」の主なスペック
Lumia 950およびLumia 950 XLは、「Surface Pro 4」や「Microsoft Band 2」とともに正式発表される見通しとされていますが、さらに「Lumia 550」と呼ばれる新型のローエンド端末(過去記事)も同時に発表される可能性が指摘されており、10月6日のプレスイベントには大きな期待が持てそうです。
[Twitter via Phone Arena]