アイドルグループ・でんぱ組.incの最上もがさんが心不全だということを、自身のInstagramで告白した。
最上もがさんは、「歌うの すきで、みんなの前でパフォーマンスをするのも すきなんだけれど、苦しいのは呼吸なんだ」と自身の症状について言及。
さらには、「”休む”以外の方法で、心不全てどうやったら治るのだ。疲れなくて息苦しくない体が欲しい」と、体に負担がかかっている現状を伝えている。
最上もがさん(@mogatanpe)が投稿した写真 –
最上もがさん(@mogatanpe)が投稿した写真 –
9月26日、27日に行われた河口湖ステラシアターでのライブについても、「楽しかったかといわれたら、苦しかった方が圧倒的でね」とコメント。
心不全とは病名ではなく、心臓のポンプとしての役割が低下している状態、またはその役割を果たせなくなった状態のこと。心不全によって突然死にいたるケースもある。
最上もがさんの症状について詳細は不明だが、ベストパフォーマンスを発揮できていないばかりか、彼女の体調が改善していないのは間違いないようだ。
芸能界は過酷な労働環境であり、さまざまな制約や迷惑をかけることがあるのだろうが、周囲が判断をして、休養をとるべきではないだろうか。
ぼくは毎回、ワンマンがとてもとてもプレッシャーで、どうしたら楽しんでもらえるのか、どうしたら自分も楽しめるのか、すごく考えるのね。
そしたらやっぱり最低限の休みと、体力をつけなきゃいけなくて でもそれさえも許されるスケジュールはとってもらえなくて 悔しくて 苦しいLIVEをよくやってしまうんだ。
河口湖2daysもね、楽しかったかといわれたら、苦しかった方が圧倒的でね。
でもみんなが喜んでくれたらいいなって 自分はこのステージで息絶えてもいいから、無理やりにでもなんとしてでもやんなきゃって毎回挑んでます。
だから昨日も今日も、みんなに会えてよかったです。ニコ生でみてくれたみんなも ありがとう。
歌うの すきで、みんなの前でパフォーマンスをするのも すきなんだけれど、苦しいのは呼吸なんだ。
“休む”以外の方法で、心不全てどうやったら治るのだ。
疲れなくて息苦しくない体が欲しい。
あと汗も嫌なんだけれど、たまにアドバイスされる「脇の下を締め付ける」って方法はLIVEでは苦しすぎてできないのだ。
どうにかできないものか…
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