9月27日、TBS「林先生が驚く 初耳学!」ではスマホの充電にまつわる新事実が登場。視聴者から寄せられた情報によると、スマホの充電を100%にしてキープしておくとバッテリーの寿命が3割も縮むというもの。確かに初耳だ。
家電製品アドバイザーによると、確かにそのとおりだという。林先生によると、リチウムイオン電池は小さい中に電気をぎゅっと詰め込むことができる。そして100%になっているのにさらに電気を与えたら負担がかかって、満充電状態となってしまう。負担がかかって結果として劣化して寿命が縮まるというわけだ。
逆に0%にしてゼロから電気を貯めるのも負担がかかるという。50%~80%程度で使うと長持ちするそうだ。
また林先生はじめゲストは乾電池を冷蔵庫に入れていたと言うが、昔の乾電池はそれで長持ち効果があったそうだ。だがいまはないという。
最近のスマホは充電が100%になると電気の供給がストップする機種が発売されている。だが多くのメーカーでは、100%になるまえに充電器から外して使うことを薦めているとか。充電のしすぎは劣化を招いてよくないばかりかスマホの寿命を短くしてしまうという驚きの初耳学が紹介された。