レアル・マドリードに所属するポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドが、9月30日に行われたチャンピオンズリーグ・グループステージ第2節のマルメ戦で得点を挙げ、プロキャリア通算500ゴールを達成した。
C・ロナウドは28分、イスコからのスルーパスを受けると、ペナルティエリア内右からフリーで右足シュートを放ち、ゴール左隅に沈めた。
これにより、マンチェスター・Uとレアル・マドリードを合わせたクラブ通算ゴール数を445に伸ばし、ポルトガル代表での通算55ゴールを合わせ、プロキャリア通算500得点に到達した。なお、400ゴールを達成したのは2014年1月6日に行われたリーガ・エスパニョーラのセルタ戦で、約1年9カ月で100ゴールを決めたことになる。
C・ロナウドは12日に行われたリーグ第3節のエスパニョール戦で圧巻の5ゴールを決めると、15日に行われたCLグループステージ第1節のシャフタール戦で3ゴールをマークし、500得点に王手をかけていた。だが、その後のリーグ戦3試合で足踏み。公式戦4試合ぶりの得点で大台達成となった。