2003年に「週刊少年ジャンプ」(集英社)で連載を開始、その後、アニメ化、実写映画化などを通じて世界的な人気を博したマンガ『DEATH NOTE』が新たな局面を迎えているようだ。かねてより米国で企画が進められてきたハリウッド版『デスノート』が大きく動きだしている。
【大きい画像を見る】ナット・ウルフ Photo by Jason Merritt/Getty Images
米国のエンタテイメント業界情報誌のVarietyは、9月30日に本作の主人公としてナット・ウルフと出演を交渉中であると伝えている。報道によれば、製作側とウルフの交渉は最終局面にあるという。
『DEATH NOTE』は、原作・大場つぐみ、作画・小畑健による人気マンガ。名前を書くとその人を死に至らしめるノートを巡る頭脳戦を描く。
『DEATH NOTE』のハリウッド実写化は、ワーナー・ブラザーズ製作として企画が進められてることはすでに報道されている。最新の情報では、ロイ・リー、ダン・リン、ジョンソン・ホフ、日本人俳優としても知られるマシ・オカがプロデュースする。また監督には『サプライズ』『ザ・ゲスト』などのアダム・ウィンガードが伝えられている。
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