GoogleのブログプラットホームBlogspotがHTTPSをサポート | TechCrunch Japan

Googleは最近の数年間で、検索、Gmail、Google Driveなど主要サービスのほとんどすべてをHTTPSで暗号化した。今では検索結果の表示順位を決めるシグナルにもHTTPSを使っている。そして今日(米国時間9/30)からは、同社のブログプラットホームBlogspotにもHTTPSを導入した。

Googleは自社のブログにBlogspotを使っているが、今日からはOfficial Google Blog(Google公式ブログ)とGoogle Online Security Blog(セキュリティブログ)がHTTPSを用いる。そのほかも近くHTTPS化されるが、Bloggerのブログがまだなのは、なぜだろう?

Googleによると、HTTPSを使えば悪者がサイト上の作者/筆者やビジターを調べられなくなり、ビジターが“悪意ある場所”へリダイレクトされることもない。

通常のユーザに対するBlobspotのサポートは徐々に展開されるが、Googleのプラットホームでブログしているなら、今日からでもオプトインできる。

ただし、カスタムの(自前の)ドメインを使っている人には、当面適用されない。またHTTPSを有効にすると、今使っているテンプレートやガジェットの一部の機能が動作しなくなり、いろんなエラーが出る可能性もある。

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(翻訳:iwatani(a.k.a. hiwa