日本ラグビー協会の坂本典幸専務理事は1日、ワールドカップ(W杯)イングランド大会限りで退任する日本代表のエディー・ジョーンズ・ヘッドコーチ(HC)の後任について「12月の理事会をめどに決めたい」との意向を示した。

 今月中旬までに候補者をリストアップした後、選考会議を立ち上げて絞り込む。坂本専務理事は「(W杯を日本開催する)2019年を見据えて選考する」と述べた。世界最高峰リーグ、スーパーラグビーに参戦する日本チームのHCの人選については、来年2月に初戦を迎えることを踏まえ「並行しながら考えていく。12月の理事会では遅い」とも話した。

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