下着は着けるだけで、女性のシルエットを美しくしてくれるもの。きっと、自分なりのこだわりを持って下着を選んでいるという人も多いでしょう。今回は、ブラジャーを選ぶときのこだわりを社会人の女性に聞いてみました。
・「自分のサイズにきちんとあっているということ。あったブラジャーをつけないと、形が崩れるから」(28歳/学校・教育関連/専門職)
・「着け心地。長時間つけていると、肩ひもが落ちたり、締め付けがきつかったりしたことがあるから」(29歳/自動車関連/事務系専門職)
ブラを買うときは、なるべく試着をしてから購入するようにしている人が多いと思います。自分の気づかないうちにサイズが変わっていることもあるので、可能であれば定期的に採寸してもらい、しっかりと自分の体にフィットしたブラを選ぶことが大切です。
・「3段ホック、ハミ肉が入るかどうか。ぴったりしたものを着けたいから」(33歳/医療・福祉/専門職)
・「フロントホック。着脱しやすいから」(27歳/食品・飲料/事務系専門職)
胸が大きい人はホックの数が多いほうが安心感がありますね。着脱を重視する人はフロントホックが好きという人も。表のデザインだけではなく、ホックの構造もしっかりと確認しているこだわり派ですね。
・「パッドなし。パッドがあると、落ち着かないから」(30歳/その他/その他)
・「パッドが厚すぎないこと。不自然な胸になるから」(25歳/金融・証券/販売職・サービス系)
胸が小さめな女性の強い味方であるパッドも、合わないものだと理想的な胸の形にならない場合もあります。逆にパッドがないものにこだわっている人も。大きさよりもナチュラルな美しさのほうが重視されているようです。
・「素材が綿やシルクで肌に優しいこと。肌荒れしやすく、ブラのワイヤーでも痛くなるから」(32歳/建設・土木/事務系専門職)
・「肌に優しく、着けていて快適なものを選ぶようにしている。長時間身につけるものなので、無理ないものを選びたいから」(32歳/医療・福祉/専門職)
若いころは平気でも、年齢を重ねると肌が敏感になってくることもあります。デザインも大切ですが、普段使いするブラは快適さ重視で選ぶという人も多い様子。自分の肌に合った素材のブラを選びましょう。
どんなにデザインがかわいくても、着け心地が悪かったら快適には過ごせません。肌に密着するものなので、なるべくストレスなく、着け心地のいいものを選びたいですね。
(ファナティック)
※画像は本文と関係ありません
※『マイナビウーマン』にて2015年9月にWebアンケート。有効回答数200件(22歳~34歳の働く女性)