501日ぶりのゴール…長期離脱から復帰のG・ロッシ「最高の夜だ」 | ニコニコニュース

501日ぶりにゴールを挙げたG・ロッシ(左) [写真]=Getty Images
サッカーキング

 1日、ヨーロッパリーグ(EL)・グループステージ第2節が各地で行われ、フィオレンティーナはアウェーでベレネンセスと対戦。この試合で得点を挙げたイタリア代表FWジュゼッペ・ロッシがコメントした。同日付のイタリア紙『ガゼッタ・デッロ・スポルト』が報じた。

 試合はフィオレンティーナが4-0で快勝。90分にG・ロッシがカウンターから独走し、キーパーとの1対1を制してチームの4点目を決めた。

 このゴールは2014年5月18日のセリエA最終節トリノ戦以来、実に「501日ぶり」の得点となった。

 G・ロッシは試合について、「僕らのプレーが良かったし、勝ち点3を獲得できたから最高の夜だね。僕らは継続性を持ってプレーができてきている」と話し、チームが上手くいっているとの考えを示した。また、自身のプレーに関しては「まずは90分プレーでき、そしてゴールを決めることができた」と久しぶりのゴールを喜んだ。

 現在28歳のG・ロッシは度重なる故障に苦しんできた。自身4度目の長期離脱を乗り越えてきたこともあり、「コンスタント」に試合に出場することにこだわっていた。そのため、「フル出場のチャンスを与えてくれた」と、チームを率いるパウロ・ソウザ監督に感謝した。