ポテトチップス、好きです。家でダラダラするときには最高のお供でしょう。
が、その一袋を食べるということは、実は気づかないうちにジャガイモ以外にも、いろんな粉や添加物を摂取していたのです。もちろん、まったく入ってないとは思っていませんが、こうして見ると思った以上にはいっています。食べ物に含まれる材料を粉レベルで写真におさめたフォトブック「Ingredients: A Visual Exploration of 75 Additives & 25 Food Products」を見るとよくわかります。本を制作したのは、Dwight EschlimanさんとStebe Ettlingerさんの2人。
市販の食べ物って、本当いろんな粉がはいってますね。アルジネート、アナトー、アントシアニン、アスコルビン酸、何種類ものコーン粉、ジアセチル、イノシン酸ナトリウム、エチレンジアミン四酢酸、硫酸第一鉄…、などなどなど。聞いたことがない粉もあり、まるで化学実験のよう。もちろん、これらの粉はこっそり秘密ではいっているわけではありません。パッケージの原材料に書かれています。でも、いざこうして粉を目にすると、そのインパクトはすごいもんです。
これはドリトスの原材料。
キャンベルのスープ。
カフェインの粉。真っ白!
食紅。赤色40号(アルラレッドAC)と黄色4号(タートラジン)。
なんだか、ハッピーターン食べたい気分。
Casey Chan - Gizmodo SPLOID[原文]
(そうこ)