人気SFロボットアニメ「マクロス」シリーズの最新作「マクロスΔ(デルタ)」が本格的に始動し、タイトルロゴやキービジュアルが公開された。
スピーディなメカアクション、歌、三角関係の恋愛模様で人気を博している「マクロス」の最新作となる同作は、2008~11年にテレビアニメや劇場アニメで展開された「マクロスF」以来となる新シリーズ。10月29日正午から「"超時空"製作発表会」と題した発表会がWEBで生配信され、総監督の河森正治と、14年12月から応募が開始され、選考が行われてきた新歌姫オーディションの優勝者などが登壇予定。詳細は後日、マクロスシリーズのポータルサイトで発表される。
あわせて、「共闘再び」をキャッチコピーにした、マクロスシリーズの新プラモデルブランド「マクロスモデラーズ」も発足。さまざまな企業が参加し、シリーズを網羅した商品展開とプロモーションをメーカー各社合同で実施していく。参加するメーカーとして、青島文化教材社、ウェーブ、トミーテック、ハセガワ、バンダイ、マックスファクトリーがラインナップされている。
さらに、「マクロスΔ」の製作を記念し、シリーズから5作品のブルーレイが、スタッフやキャストによる新録オーディオコメンタリーを追加し、描き下ろしスリーブ仕様で発売される。12月24日に「劇場版マクロスF~イツワリノウタヒメ~」「劇場版マクロスF~サヨナラノツバサ~」、16年1月29日に「超時空要塞マクロス 愛・おぼえていますか」「マクロスプラス MOVIE EDITION」「劇場版マクロス7 銀河がオレを呼んでいる!」が発売。価格は「劇場版マクロス7」が3800円、ほか4作品は5000円(いずれも税抜き)。