僕、オレ、私、あたし、ワシ、おいら、うち、自分……日本語には数多くの一人称代名詞が存在する。今、30代の男性は「オレ」を使うべきか「僕」を使うべきなのかを問うブログ記事が登場し、話題となっている。
9月29日、はてなブログに「自分のことを『僕』と呼ぶ30代の男はぶっちゃけどうなの!?銀座で美女に声かけて聞き取り調査してみた。」というブログ記事が投稿された。投稿主は、ネットで人気を集めるアルファツイッタラーに対し、「いい歳したオッサンが自分を『僕』と呼ぶのはどうなんだろか」と感じており、「いい歳して自分のことを『僕』と呼ぶオッサンに、『僕』がいかにキモいかを証明しなければならない」と決断。銀座で美女に声かけて聞き取り調査したところ、
「30代からはオレで」
といった回答が返ってきたという。
このブログ記事はフェイスブックで2600人以上、ツイッターで700人以上に引用されており、ツイッターには、
「僕は、というか大人なら場面のコンテキストで俺なり私なり使い分けるよね」
と、様々な意見が寄せられている。また、
「精力的な取材活動に頭が下がった」
など、ブログ主の行動力を評価する声も登場。ブログ記事は、
「自分のことをなんて呼ぶかなんて関係ない。
30代は、仕事で輝いてナンボ。
仕事ができる30代は、カッコイイ」
と結論づけたが、果たしてアナタは僕派? オレ派?
※当記事は2015年10月05日に掲載されたものであり、掲載内容はその時点の情報です。時間の経過と共に情報が変化していることもあります。