ママ友付き合いで、不倫しているママ友から頼まれごとをしたり、巻き込まれたりすることもあるらしい。
不倫しているママ友との付き合いには、どんなリスクがあるの? 「不倫しているママ友」から受けた被害の実態を聞いてみた。
●不倫中のママ友から受けた“とばっちり”集
「不倫相手とケンカして大泣きしたママ友が、夜中に突然家にきたことがある。ダンナもびっくりしていたし、夜通し話に付き合わされてグッタリ」(30代)
「不倫相手を含めた飲み会に誘われた」(20代)
「ママ友の不倫のアリバイ作りに勝手に使われていたようで、一緒にいると思っているダンナから連絡があったとき、どう言い訳していいか困った」(30代)
「知り合う男性を“食いまくっている”ママ友がいる。仲良しだと知られると、不倫仲間だと思われそうで困るから、一緒に食事したときの写真などはフェイスブックにアップしないでくれと頼んでいる」(40代)
●相手は「自分と似たニオイ」を感じている可能性も
「ひとつは、『優しい』と思われているタイプ。それ自体は良いことですが、ダメ男を引き寄せる女性と同じで、ノーと言えないタイプかもしれません。『役に立ちたい』『良い人だと思われたい』という承認欲求の強い人に多いです」(藤嶋さん 以下同)
もうひとつには、「自分と似たニオイを感じる」ということがあるそう。
「『この人ならノリが良いから』『合コンや飲み会にも喜んで来そう』と思われている可能性もあります。自分はそうじゃないと思っていても、周りからはルーズに見られていることもありますので、誘われた時点で気をつけたほうが良いでしょう」
子どもを預かる理由が不倫であるかどうかにかかわらず、一度引き受けると、再現なく頼みごとをしてくる人が多いのも困りもの。
理由は何であれ、「頼まれごとが多い」と思ったら、断る勇気も必要だ。
記事提供/ママの知りたいが集まる『mamatenna(ママテナ)』
※当記事は2015年10月04日に掲載されたものであり、掲載内容はその時点の情報です。時間の経過と共に情報が変化していることもあります。