新型ミッドレンジ級「Lumia」、来春発表か ―金属製筐体に? | GGSOKU - ガジェット速報

WMPoweruserは3日(現地時間)、米マイクロソフトから来春にも、新型のミッドレンジ級スマートフォンが発表される見込みと伝えています。

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WMPoweruserによると、この新型ミッドレンジ級端末は「Lumia 830」の後継モデルとなり、金属素材製の筐体が採用され生産性に特化した仕様に仕上げられているほか、発売時期については来年の春頃が予定されているとのことです。

なお先日、マイクロソフトCEOのサティア・ナデラ氏は、同社のスマートフォン事業における新戦略の三本柱として、「低価格端末」(必要とされる通信サービスを提供する)、「エンタープライズ向け端末」(最高の管理機能、安全性および生産性を提供する)、「フラッグシップ端末」(Windowsファンに愛される製品を提供する)を明示しています(過去記事)。

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有志によって作成された「Surface Phone」のコンセプト画像

また今年8月には、ビジネス分野と生産性に特化した「Windows 10 Mobile」端末となる「Surface Phone」が2016年中頃にも登場する可能性が指摘されていますが(過去記事)、上述の新戦略の内容を踏まえると、今回の情報に伝えられる端末こそがSurface Phoneとして発表されるのかもしれません。

[WMPoweruser via Neowin]