科楽特奏隊のニューアルバム「空想科楽カバーズ ウルトラ グレイトフル ヒッツ」が明日10月7日にリリースされる。
北斗ヒョウリ(Vo, G / オワリカラ)、モロボシ・ライダーン(B, Vo / 夏の魔物、ex. 大森靖子&THEピンクトカレフ)、遼秀樹(G, Syn, Vo / throwcurve、The Future Ratio)、ハヤタ・森(Dr / シガレットケース、ex. imamon)、エミソンヌ(Syn, Vo / ex. THEラブ人間)によって2012年に結成された“正義と怪奇のダンスフロア対応型・特撮リスペクトバンド”科楽特奏隊。彼らにとって初の全国流通盤にあたる本作には「ウルトラマンタロウ」「帰ってきたウルトラマン」「恐怖の町」などの特撮ソングのカバー7曲が収録される。「ULTRA 7」ではゲストとして、バラエティ番組「ウルトラゾーン」や映画「電人ザボーガー」などの特撮作品の音楽を担当した福田裕彦(Piano)が参加している。
またYouTubeではアルバム収録曲「ウルトラマンレオ」のミュージックビデオが公開された。テレビドラマ「ウルトラマンX」を手掛ける田口清隆が監督を務めたこのMVで、メンバーは本格的なミニチュア特撮撮影に挑戦。株式会社マーブリング・ファインアーツ制作のミニチュアを使用した映像作品となっている。
なお科楽特奏隊は本作の発売を記念し、10月29日に東京・タワーレコード渋谷店1F、30日に大阪・タワーレコード梅田NU茶屋町店でミニライブとチェキ会にあたる“特殊撮影会”を開催。さらに10月31日に京都・京都VOXhallでリリース記念ライブ、11月3日に東京・青山 月見ル君想フでワンマンライブを実施する。
幼少期、物心ついた時に、いや物心つく前からこの国には「特撮」があった。
とにかく巨大なもの、怪しくうごめくもの、はるか宇宙から来たもの、どんな苦難にも立ち向かうヒーロー、ヒロインたち、それを表現する職人技、そしてそれを彩る無数の音楽たち。
僕たちはミュージシャンだから、それを音楽で表現し伝えます。
久々に感動! 近年の若者の音楽には置いてきぼりばかりでいまいち馴染みが湧かなかったのですが、耳慣れた曲に素敵なアレンジが加味されて、気がつけば一緒に口ずさんでおりました。老若男女が共有できる逸品!
01. ウルトラマンレオ
02. ウルトラマンタロウ
03. ULTRA 7
04. 恐怖の町
05. ウルトラマン80
06. ファイヤーマン
07. 帰ってきたウルトラマン
2015年10月29日(木)東京都 タワーレコード渋谷店1F
START 19:00
2015年10月30日(金)大阪府 タワーレコード梅田NU茶屋町店
2015年10月31日(土)京都府 京都VOXhall
OPEN 11:30 / START 12:00
<出演者>
科楽特奏隊 / and more
2015年11月3日(火・祝)東京都 青山 月見ル君想フ