目からウロコとはこういうことを言うのかー。
2014年10月、家事アドバイザーの矢野きくのさんに英国生まれだけど日本の家庭環境を隅々まで考えてる「ダイソン DC74」で家庭内における効率のいいお掃除方法を学んだ我々ですが、実はこの秋のタイミングこそが、本気でおうちのなかをキレイキレイするタイミングだとは知りませんでした。
というのも先日、青山Ao1階にあるDyson表参道で矢野さんのトークイベントが開催されたので見てきたのですが、テーマが「新常識!大掃除は大晦日よりも秋が効果的!」ですもの。
まず前提として、現在の家屋は気密性が高くなり家屋内の湿気が抜けにくくなりました。すきま風があった古き日本家屋のほうが、じつは湿気の抜けはよかったということなんですね。そのぶん寒いし雨が降ったときの湿気の侵入がありますから、どっちがいいかというワケではないですよ。
そして湿気が高いということはダニが繁殖しやすいということに繋がります。もちろん夏を過ぎればだんだんと乾燥していくわけですが、梅雨時期をすぎても繁殖しつづけていたダニの死骸や糞というアレルゲンが急増するのが秋なんですって。
ゆえに21世紀現代における大掃除は①適度に涼しい10月がベストなんですって。②窓を開けても寒くないし、③水も冷たくないからふき掃除もラクラク。④また網戸のゴミは乾燥しきって固着してしまう冬より秋のほうがとりやすいとのことです。この時点で会場内の多くの人が頷いていました。
年末年始にがっつりと休めない方は、⑤師走じゃないタイミングで大掃除をしかけておくと楽というメリットもあるでしょうね。
なお浴室はもともと多湿気地域。換気扇のフィルター部分などについているホコリ内でダニが繁殖してしまったら、せっかく身体を綺麗にする場所が台無しということで、ここは定期的なお掃除が欠かせません。
そこでダイソンのコードレスクリーナーV6シリーズを押す矢野さん。ダイソンのコードレスクリーナーは昔から重心が本体部に集中しているため、ロングパイプをつけた状態で高い位置まで持ち上げても、重さを感じにくいんですよね。もともと軽いし重心バランスもいいから、掃除のストレスが低減するといったメリットがあります。
身体のこと、家族のことを考えたら、⑥秋から増えるハウスダストを秋の時点で掃除しちゃうのがベストです。具体的なお掃除方法は英国生まれだけど日本の家庭環境を隅々まで考えてる「ダイソン DC74」で学んでくださいね。
source: ダイソン
(武者良太)