米軍、アフガンの病院誤爆認める 説明の変遷に疑念深まる
【ワシントン共同】アフガニスタン北部クンドゥズの病院に対する攻撃について、アフガン駐留米軍トップのキャンベル司令官は6日、上院軍事委員会の公聴会で、空爆が米軍の指揮系統の中で行われたとした上で「意図的ではなかった」と証言し、米軍による誤爆だったことを認めた。
22人が死亡した3日の病院攻撃をめぐっては、米軍の説明が変遷していることに疑念が深まっている。なぜ多数の民間人が巻き込まれたのか、経緯は不明のままだ。
キャンベル氏は5日、反政府武装勢力タリバンの攻撃を受けたアフガン治安部隊から航空支援の要請があり空爆したと説明した。
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