普段、私たちが気づいていないだけで、地球はまるでオーラをまとうように光り輝いているのですね。天体写真家のAdam Woodworthさんが撮影したこの画像を見るとよくわかります。満天の星空と生物発光による光が1枚の画の中に浮かび上がっています。
Adamさんは、露光時間を長くすることで、星と生物発光の光をうまく引き出すことに成功しました。空部分はISO1万の設定で10秒間を10回、手前の海岸線は2回、ISO1600で20分とISO6400で2分撮影。
画像は、これらすべてをPhotoshopでうまいことブレンドして完成しました。撮影機材はNikon D810A、レンズはNikon 14-24mm、F/2.8、14mm。
画像でここまで鮮やかなのに、自身の目でみた現実の景色はもっと明るくもっと青かったんだとか。リアルは計り知れないですね。はぁ、この目で見てみたい。
image by courtesy of Adam Woodworth and reproduced with permission
Maddie Stone - Gizmodo US[原文]
(そうこ)