原作・大場つぐみ×マンガ・小畑健の同名コミックを原作とした映画『バクマン。』が今月2日、ついに公開された。早くも全国映画動員ランキングの首位を飾るなど、好スタートを切っている本作だが、今、主人公の真城最高&高木秋人コンビ演じる佐藤健と神木隆之介に対し、世の女性たちが「ホモっすわ……」などと、ざわざわしている。
女性をざわつかせた原因となったのは、今月3日に神木がゲスト出演した『おしゃれイズム』(日本テレビ系)。そこで神木は佐藤の“男の色気”にあこがれていると告白し、「雰囲気もそうだけど、声と目に色気を感じます」と目を輝かせた。「健くんの色気ってどうやったらでるの」(神木)「知らないよ」(佐藤)というやりとりもしたことがあるとか。それだけにとどまらず、佐藤のことを写真に撮りたくて仕方ないことも告白した神木。これには番組MCの上田晋也も「コッチなの!?」と突っ込み。さすがにオネエ疑惑は否定した神木だったが、「なんかもう美しいんですよ。みなさん会えばわかると思います、絶対に会えば撮りたくなる」「いつか健くんの写真集を撮ってみたいなって思う」と、ずいぶん佐藤に惚れ込んでいることをうかがわせた。
ほかにも、「神木が20歳の誕生日を迎え、マネジャーとお祝いをしていたところ、サプライズで佐藤が登場した」というエピソードを明かした際に、上田から「その時思ったでしょ『抱かれたい』って」と聞かれると、ちいさくうなずいたり、番組で神木が会いたい人が来ると呼び込みがあると「え……健くん!?」と、胸をときめかせていた神木。
この神木の言動にネットでは「まったくホモ好きじゃないけど、神木隆之介くんと佐藤健くんの絡みが好きすぎて腐りそう」「私の中で大変なホモ祭が」「ご祝儀はいくら包めばいい?」「神木隆之介と佐藤健のホモ疑惑が限りなく美味しいことに気づきました。ありがとう。神木隆之介」などと、2人の関係性に萌える女性が続出。
さらに、ゲストで登場した占い芸人・ゲッターズ飯田が「(神木は)あぶない恋にはまりやすい。平々凡々だとつまらない。刺激的とか内緒の恋(にはまりやすい)」「年々、スケベになる節もある」ということを明かすと、「神木君絶対ホモだよ。佐藤健君のこと大好きだよ。うーん。攻めでもいいな。それか誘い受けだな。この2択しかない!!!」「神木隆之介×佐藤健ってさ、完全に、ワンコ攻め×男前受けじゃないですか!!」と、妄想を広げる女性も多数見受けられることに。
先日も事務所の先輩である福山雅治が結婚を発表した際、連名でお祝いコメントを発表し、一部の女性をざわざわさせた2人。しかも、映画『バクマン。』の試写会イベントでは、監督の大根仁が撮影の際に「BL感を漂わせて」とリクエストしたことや、撮影中に弁当のおかずを分けあっていたという、“薄い本が厚くなるような”エピソードを明かしている。もともと同じ事務所で交流があった2人だが、『バクマン。』での共演によって、さらに仲を深めることができたようだ。
映画『バクマン。』のキャスト発表時には、「真城最高と高木秋人の配役が逆」と話題になった。しかし、今回の件を受けて、「受けと攻めが逆だった」なとど一部の層が燃え上がっている……かもしれない!?