Amazon、AWSにFedEx経由でデータをインポートするための堅牢ストレージ、Snowballを発売 | TechCrunch Japan

Amazonは今日(米国時間10/7)新製品Snowball発表してデベロッパーを驚かせた。これは新しい物理ストレージで、ユーザーはこの装置にオフィスとAWSデータセンターの間を往復させることによって、巨大データをAWSにインポートできる。

デバイスは昔ながらのデスクトップパソコンより一回り大きく、50テラバイトのデータを保存できる。側面にはKindleが付いていて、配送ラベルとして機能する。

Amazonは、このケースが6Gの衝撃に耐えられ、110V電源と10GBのネットワークを備える完全自給自足型であると言っている。

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1回のインポート/エクスポート作業は200ドルかかる。現場で利用は10日間まで無料で、その後デベロッパーは1日につき15ドル支払わなければならない。AmazonはSnowballからのデータインポートには料金を請求しないが、エクスポートには0.03ドル/GB請求する。

ユーザーがAWS上でSnowballジョブを設定すると、AmazonはSnowball機器を配送する。ユーザーはデータをこの機械にインポートしてAmazonに送り返す。内蔵されたKindleが配送ラベルとして機能する。

現時点では、Snowball装置のデータはすべてAmazonのオレゴンデータセンターにあるS3 Standardにアップロードされる。他のデータセンターも近々サポートされる予定だ。

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AWS re:Invent 2015

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(翻訳:Nob Takahashi / facebook