FC東京所属のオーストラリア代表FWバーンズ「Jリーグで成長できた」 | ニコニコニュース

豪代表としてヨルダン戦に臨むバーンズ(右)[写真]=Getty Images
サッカーキング

 7日、オーストラリア公共放送局『SBS』は、FC東京に所属するオーストラリア代表FWネイサン・バーンズのインタビューを掲載した。

 8日に行われるロシア・ワールドカップ アジア2次予選のヨルダン代表戦に臨むオーストラリア代表に招集されているバーンズは、自身の成長についてJリーグでプレーしていることが大きなプラスになったことを明かした。

■ネイサン・バーンズ


「Jリーグでプレーしていることは自分の成長にとって大きなプラスになっている。Jリーグは僕が想像していた以上にフィジカル的でとてもタフなリーグだ。ウェリントン・フェニックスからJリーグに移籍したことは僕にとって大きなステップアップになったと思う」

「Jリーグは試合数が多くタフだけど、僕は挑戦が好きだし、そこで自分がどれだけやれるのかを見てみたい。(FC東京では)得点を決めること、そしてできる限りのチャンスを作ることが求められている。(FC東京は残り4試合で3位、首位とは4ポイント差)僕たちは勝ち続けることができるはずだ。リーグタイトルを取ることはクラブにとって大きな成功といえるからね」

「(ヨルダン戦へ向けて)アンジュ・ポステコグルー監督が起用できる選手の質を考えれば、先発メンバーに名を連ねることは決して簡単なことではない。でも、僕はここ数試合で何度か先発出場しているし、プレーする機会があればチャンスをモノにしたい」

(記事提供:Qoly)