ネットが世の中に普及し、かつて気持ち悪がられていたいわゆる「オタク文化」などのサブカルチャーが、わりとメインカルチャー化しつつあります。たとえばゲームやAKBなども、もともとオタクの楽しみではありましたが、一般のかたも楽しむようになり、いつのまにか「オタクだけ」という印象は薄れてしまい、結果的にオタクそのものの存在感は薄れたようにも思えます。そんな中新たな言葉誕生です。
リア充オタクとは、リアル世界を充実させるオタクであり、見た目は普通の一般人だが、趣味嗜好がオタクなのだという。確かに見た目は普通だが、アニメ大好き・ゲーム大好きな方も増えてきた。電車やバスの中でスマホ片手にゲームばかりしている学生も多い。ZIPのリア充オタク特集… あんたら何言ってんの?グッズ費用をファッションにあてて、ちょっとアニメ見てるからオタクだオタクだ名乗んじゃねぇよ。 pic.twitter.com/bzyDXCCDBK
— RYOSU-KE (@HonokaSubaru) 2015, 10月 8
さてZIPで特集されていたリア充オタクの定義とは以下の様なものがある
<今までのオタク>
・メガネ
・リュック
・チェックシャツ
・一つのコアなジャンルに詳しい
・上記「今までのオタク」に該当しないファッション
・年間消費額が25,000円以下
・ギャップが生まれ「幅の広さ」アピール
何故生まれたのかについては「インターネット普及により情報が手に入りやすい」と分析しているようだ。これを前提にしてしまうとわりと多くの人が「リア充オタク」ナノではないか、サブカルチャーがメインに昇格しているだけなのではなど、様々な意見があるようだ。
「リア充オタク」のもう少し細かい定義等
―ネットの反応
・ こんなんを朝からやるとか頭おかしいわそら視聴率落ちる(秒刊ライター:Take)
・ ヲタクとアニメ見てる人を区別しろよ
・ ってゆうか、こんなキモオタ、もう存在しないよ
・ 年間消費額10万円って少なすぎだろ
・ 金使わんオタクが増えただけやんけ
・ リア充オタクは今日のトレンドワード待ったなしやな
・ 最近のオタクがステータスとかいう風潮嫌い
・ ネットでだいぶ変わったのは事実や
・ 10年前のオタクって書いてあるのも一年の消費10万って少ないやろw小学生か
・ オタクがリア充なんじゃなくてリア充がオタクなんだぞ
・ 正しくはヲタクな。
・ リア充オタクってなんや
・ 昔ながらのオタクが減ったというよりは一般人にオタク文化が広まっただけのように見える
・ 朝からリア充オタクでざわつくTL