やっと出たぞ~。
世界に先駆けて、日本国内ではY!mobileからSurface 3 4G LTEモデルが発売されました。でも、より安価なWi-Fiモデルは、なぜか法人向けにしか販売されておらず…。
しかしながら、このほどマイクロソフトは、ついに一般向けにもSurface 3のWi-Fiモデル発売を決定。
すでにMicrosoftのオンラインストアでは、2GBのメモリと64GBのストレージを搭載するモデルが71,800円で販売中です。今夏に発売済みである同スペックの4G LTEモデルよりも、1万円安くなっていますね。4GBメモリと128GBストレージ搭載モデルの価格は81,800円となっています。
いずれのモデルも、Windows 10が標準装備されています。タイプカバーの着脱にあわせて、自動的にデスクトップモードとタブレットモードがスムーズに切り替わる「Continuum機能」を、購入後すぐに使うことができますよ。また、日本オリジナル仕様となる「Office Premium プラス Office 365」がセットされています。購入したSurface 3で、最新版Officeを追加料金なしでアップグレードし、永続的に使い続けられるのはうれしいポイントですよね。
Windows 10と最新版OfficeでパワーアップしたSurface 3を、Wi-Fiモデルで、より安く買えるようにはなりました。ただし、すでにハイスペックな「Surface Pro 4」が発表され、iPad Proに勝るとの前評判も高まっている現在の状況からすると、ついでにSurface Pro 4の国内発売についてもアナウンスが欲しかったなと感じている人も少なくないのでは?
Surface 3のサイズは、10.8インチとコンパクトなのはよいのですが、採用されている「Atom x7プロセッサー」では力不足と思うユーザーは、Surface Pro 4を待ってみてもよいかもしれませんね。
source: Microsoft
(湯木進悟)