野宮真貴アルバムに豪華ゲスト、小西康陽もバカラック訳詞で参加 | ニコニコニュース

野宮真貴「世界は愛を求めてる。What The World Needs Now Is Love ~野宮真貴、渋谷系を歌う。~」通常盤ジャケット
音楽ナタリー

野宮真貴が11月11日にリリースするニューアルバム「世界は愛を求めてる。What The World Needs Now Is Love ~野宮真貴、渋谷系を歌う。~」に参加したゲストアーティストの顔ぶれが明らかになった。

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アルバムに参加しているのは、村井邦彦、カジヒデキ、コリーン・ドリューリー(Swing Out Sister)、小西康陽の4人。赤い鳥の「翼をください」やGARO「美しすぎて」など数多くの名曲を生んだ作曲家として、荒井由実やYellow Magic Orchestraなどさまざまなアーティストを世に送り出したプロデューサーとして日本のポップシーンを牽引する村井は、自身が手がけたトワ・エ・モアの楽曲「或る日突然」のカバーでデュエットしている。カジはフリッパーズ・ギターのカバー「ラテンでレッツ・ラブまたは1990サマー・ビューティー計画」でのデュエットに加え、ロジャー・ニコルズのカバー「LOVE SO FINE」ではコーラスで参加。コリーンはアルバムタイトルの元になったバート・バカラックのカバー「WHAT THE WORLD NEEDS NOW IS LOVE」でデュエットしている。

そして小西は、ボーナストラックとして収められる「WHAT THE WORLD NEEDS NOW IS LOVE」の日本語訳バージョン「世界は愛を求めてる」の作詞を担当。小西と野宮が作品で共演するのは、ピチカート・ファイヴ解散以来となる。

野宮真貴「世界は愛を求めてる。What The World Needs Now Is Love ~野宮真貴、渋谷系を歌う。~」収録曲

01. 東京は夜の七時(ピチカート・ファイヴ)
02. WHAT THE WORLD NEEDS NOW IS LOVE(バート・バカラック)
03. LOVE SO FINE(Roger Nichols & The Small Circle of Friends)
04. 或る日突然(トワ・エ・モア)
05. 中央フリーウェイ(荒井由実)
06. ドリーミング・デイ(ナイアガラ・トライアングル)
07. オー・ハニー(スクーターズ)
08. ガラスの林檎(松田聖子)
09. 音楽のような風(EPO)
10. ラテンでレッツ・ラブまたは1990サマー・ビューティー計画(フリッパーズ・ギター)
11. パリの恋人 / トーキョーの恋人(観月ありさ)
12. ぼくらが旅に出る理由(小沢健二)

<ボーナストラック>


13. 世界は愛を求めてる(「WHAT THE WORLD NEEDS NOW IS LOVE」日本語バージョン)
[日本語訳詞:小西康陽]