ハロウィンが近づいてきたある日の編集会議。「今年のハロウィンは何かギズモードらしい仮装でもして遊ぼう」と盛り上がります。
しかし、これまで記事でハロウィンのネタ(これとか、こういうののとか、こんなのとか)を取り上げてきたことはあったものの自分たちで仮装などはしてこなかった編集部員たち。
「ギズモードらしい仮装って何だろう……?」と、いろいろ話し合った結果「iPhoneをうまく使ったものなんかいいんじゃない?」ということで意見がまとまりました。
とはいえ、どういうカタチに落としこむかまではイメージできていない編集部員たち、何か面白いアイディアはないかと、過去にもギズモードとのコラボでユニークなアイテムを制作してくれたことのあるクリエイターチーム、Metacraftに相談してみることに。
「iPhoneを使ってハロウィンで遊べるやつをお願いします」という小学生並みのリクエストに「ふんふん、なるほど分かりました」と頼もしいお返事をいただき、待つこと数週間。出来上がったのがこちら。
じゃーん! 「ギズモード特製ハロウィンマスク」です。
ギズモードらしく「メカモンスター」(イラスト by FLYACE)がコンセプトの頭部はマジックテープで着脱可能。
目の部分を表示させたiPhoneをボール紙ボックスに仕込めば完成です(サイズが合えば他のスマホでも、もちろんOK)。
いい感じでしょ? しかもこの目、実は動画なんです。アニメーションになっていてグルグル動くんですよ。
素晴らしい出来に盛り上がった編集部員たち。今度は、他人の目を動画撮影して自分のマスクに仕込むという遊びを始めました。
「ヤバいこのマスク、ハマる(笑)」と、爆笑しながら遊びまくり!
すっかりマスク遊びにハマった彼ら。「もっと面白い遊びはないのかぁ(モンスター風の口調で)」と飢えているところへ、おもむろに編集部・斎藤が別のアイテムを持ってきます。
「こんなのはどうですか?」
「何そのマスク!?」
「これはですね、スミノフアイスを買うと付いてくるハロウィンシーズン限定のおまけマスクです。お酒なので、このマスクが手に入れられるのは20歳以上になりますが、今年のハロウィン、スミノフが面白いことをやるので注目ですよ。その名も『MONSTERS' KANPAI PARTY』です」
斎藤に代わって説明しましょう。「MONSTERS' KANPAI PARTY」は、いわばバーチャルなハロウィンパーティです。遊び方はとても簡単。
まず、自分自身がモンスターに化けます。スミノフアイスを手に入れて、そこに記された「MONSTERS' KANPAI PARTY」のサイトにスマホでアクセス。
そこで、先ほどのおまけマスクを着けてセルフィを撮ると……
DJ KOOさんの掛け声とともにカンパイが始まります。リズムに乗ってスマホをシェイクし、カンパイが成功すれば先ほど撮影したセルフィがモンスターにハマり、そいつがダンスをするという仕掛け。
自分の顔がハマったオリジナルモンスターがDJ KOOさんのプレイする曲に合わせてダンスするというパーティ感がたまりません。
「しかも、よく見るとモンスターのボディは絵じゃないね。これパペットのコマ撮りか! 手が込んでるなぁ」と編集部員たちからも驚きの声が。
しかし、ここからがさらにすごい。オリジナルモンスターとしてスミノフの広告への出演を希望するかどうかを聞かれ、OKすると本物の広告に登場できるチャンスがあるのです。
これまで「仮装はちょっと……」とハロウィンに引き気味だった人たちも、セルフィを撮るだけで参加できるのですから楽しまない手はありません。
「MONSTERS' KANPAI PARTY」に用意されたモンスターは全部で12タイプ。マスクも12種類あります。好きなモンスターを選んで、スミノフアイスを飲みながらパーティしちゃってください。
もはやハロウィンは一部のパーティピーポーだけのものじゃないですよ!
source: スミノフアイス
(ホシデトモタカ)