真名:ジル・ド・レェ
クラス:キャスター
illust:Azusa
CV:鶴岡聡
初期ステータス
Lv:1/30(LvMAX:70)
HP:1711(LvMAX:9506)
ATK:1209(LvMAX:6514)
COST:7
筋力■■□□□ D 耐久■□□□□ E
敏捷■■□□□ D
魔力■■■□□ C
幸運■□□□□ E
宝具■■■■■ A+
保有スキル
01 精神汚染 A
自身の精神弱体付与成功率アップ(3ターン)&精神弱体耐性アップ(3ターン)
02 芸術審美 E (解放条件:霊基再臨を1段階突破する)
敵単体〔サーヴァント〕の宝具威力ダウン(1ターン)
クラススキル
01 陣地作成 B
自身のアーツカードの性能をアップ
宝具
属性 Buster
ランク A+
種別 対軍宝具
効果 敵全体に強力な攻撃&攻撃力ダウン(3ターン)<オーバーチャージで効果UP>
コマンドカード
QAAAB
キャラクター詳細:
15世紀フランスの貴族。
自らの領地にて近隣の少年を次々と拉致しては陵辱・惨殺するという所行を繰り返し、
後の世の童話『青髭』のモデルとして知られるようになる。
深い信仰心の持ち主であったが、
ジャンヌ・ダルクが異端として処刑されたことで深い絶望を味わい、神を見失う。
彼の残虐行為は、(悪徳を罰する筈の)神の不在を証明する手段でもあった。
『螺湮城教本』
ランク:A+ 種別:対軍宝具
プレラーティーズ・スペルブック
それ自体が魔力炉を内蔵した魔導書。
異界の怪物を無尽蔵に召喚する。
ジル・ド・レェ自身は正規の魔術師ではなく魔術の素養も無いのだが、
代わりにこの魔導書が魔術を行使している。
はじめは彼の友人であり導師であったフランソワ・プレラーティとともに、
財政難を賄うための金策として錬金術に手を出したジルだが、
いつしか当初の目的を見失い悪魔召喚に傾倒するようになる。
金策のために領土を敵国に売り渡す可能性を危惧されたジルは、
領地を没収する口実として平素の悪行を断罪され、処刑されることになる。
その残虐行為と涜神への糾弾は、すべて政治上の名目でしかなかった。
神を讃えすぎたが故に神を疑わざるをえず、
神を呪い貶めることに執心した男は、
ついに神に裁かれることすらなく破滅した。
その熱意と失望に理解を示すマスターのみが、
彼をサーヴァントとして十全に使役できるであろう。