嵐が出演している日立白物家電の新CMで、櫻井翔がベートーベンに扮(ふん)することが分かった。
【写真を見る】ベートーベンに扮した櫻井が日立の“エアコン”に、「運命」を託す!?
同CMは嵐のメンバーが“歴史上の偉人”に扮するシリーズ第5弾。これまで、松本潤がシェークスピア、大野智がナポレオン、二宮和也がニュートン、相葉雅紀がシーザーに扮し、コミカルなストーリーでさまざまな家電製品を紹介してきた。
今回は、櫻井翔がベートーベンになりきり、フォルテピアノ(18世紀に主流だった鍵盤楽器)で交響曲第5番「運命」の有名な一節を奏でる。名曲「運命」にかけ、日立の“エアコン”に暮らしを快適にする「運命」を託すストーリーで、10月15日(木)より全国でオンエアされる。
撮影ではモーツァルトやベートーベンが生前使用していたといわれる、フォルテピアノの音色やデザインを忠実に再現したモデルを用意。櫻井は鍵盤を前に緊張の面持ちを見せる。「力強いしぐさを見せながらも、柔らかくしなやかな表現を!」という監督の指示を受け、足でリズムを取りながら真剣に練習していた。
監督から「OK」が出るまで20回以上も挑戦した櫻井だったが、休憩中には「エリーゼのために」などを弾いて現場を和ます姿も見られた。