10月9日に放送された「中居正広のキンスマスペシャル」に、安倍なつみ、矢口真里、辻希美らモーニング娘。OGが出演。モーニング娘。のヒットのために仕掛けられたアイデアやデビューからの歴史を振り返った。
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番組内では164万枚を売り上げたグループ最大のヒット曲「LOVEマシーン」の誕生秘話が公開された。元々、'93年につんく♂がシャ乱Qのためにある楽曲を制作したが、メンバーから反対されてお蔵入りに。6年の時を経て、その曲は歌詞を替え、モーニング娘。のニューシングル「LOVEマシーン」として発売された。
ダンスのイメージは坂田利夫による“アホの坂田の歩き方”だったという。つんく♂からそれを聞かされた直後のことを振り返った飯田圭織は「つんく♂さん何の冗談ですか?」と思ったことを明かした。
また、「LOVEマシーン」から加入した後藤真希について、当時、安倍が複雑な思いを持っていたことを告白。保田圭も後藤がセンターに入ることに驚いたことを打ち明けた。
番組の最後には安倍、飯田、矢口、保田、石川梨華、吉澤ひとみ、辻による「LOVEマシーン」を含むモーニング娘。ヒットメドレーが披露された。