女性同士は仲間である反面、恋においてはライバルでもあるわけです。男性からの第一印象はいいけれど、実はモテない女性のタイプもチェック済みではないでしょうか。そこで、女性目線で「実際はモテない」タイプの女性の特徴を聞いてみました。
・「ランクを付ける」(27歳/学校・教育関連/専門職)
・「職業や年収で人を見る」(32歳/食品・飲料/事務系専門職)
・「顔よりもお金! と断言してしまっている人。思っていても言わない方がいいと思う」(33歳/学校・教育関連/事務系専門職)
相手よりも、その条件しか見ようとしていない……。もちろんお金がなくては生活できませんが、かといって、お金さえあったらいいの? 結婚するとなれば長い人生をともに過ごしていくのに、自分の選択を後悔する日が来てしまいそう。
・「わざと相手を試すようなことをする」(31歳/機械・精密機器/事務系専門職)
・「男性のダメだしばかり」(32歳/食品・飲料/販売職・サービス系)
あくまで自分はジャッジする側。そう思い込んでいる女性は、意外と少なくないかも? でも、女性もそうであるように、男性だって外見しか見ていないわけではありませんよね。女性のことをちゃんと見ています。「何さまなの!?」と思われているかもしれませんよ。
・「相手のお金は自分のために使うためにあると思っている」(32歳/医療・福祉/専門職)
・「おごってくれるのが当たり前だと思っている」(29歳/運輸・倉庫/販売職・サービス系)
ごちそうになっておいて「ありがとう」の気持ちがない女性に対しては、たとえどんなに外見が美しくても、一緒にいる男性だって次第に気持ちが冷めていきますよね。結婚相手として選びたくないタイプの女性かも?
・「ぶりっ子を振りまく」(23歳/医療・福祉/専門職)
・「天然ぶる」(24歳/金融・証券/専門職)
「ぶりっこ」や「天然」など作られたキャラクターは、もちろん同性の目には簡単に見破られてしまいます。男性だって、次第に気づいてしまうのでは? イマドキ、そんなのにだまされちゃう男性は、経験値が少ないのかもしれません。
・「彼氏が途切れたことないアピールをする女性。あまり、信用できない人のように感じてしまう」(24歳/食品・飲料/専門職)
・「何人かと同時並行で恋愛している」(30歳/運輸・倉庫/事務系専門職)
・「小悪魔と言われるような、いろいろな男性をとっかえひっかえする人」(26歳/運輸・倉庫/営業職)
遊びで付き合っているつもりでも、相手からも遊ばれているのかも。若いときは思いっきり遊んで、そろそろ落ち着こうという年齢になったらステキな結婚相手を見つけて……なんて、人生はそう計画通りに行きません。若さという武器はすぐになくなってしまうんですから。
・「自称サバサバ系(実際は相手の不快なことをズケズケと口にしてるだけ)」(33歳/小売店/販売職・サービス系)
言っていいことや、言うべきこと、そして、言わない方がいいこと。基準は人それぞれかもしれませんが、自分でも言われて不快なことは、他人にも言ってはいけませんよね。口に出す前にそれを考えられないのは幼稚な証拠。攻撃的な女性は、男性にとって一番苦手なタイプかも?
・「恋愛の教祖様? みたいな発言する人はうざい」(29歳/ホテル・旅行・アミューズメント/販売職・サービス系)
まるで自分は恋愛のスペシャリストのつもりになって、人の恋バナに対して上から目線で語ってくる人はいますよね。「恋愛ってこういうものだから」と、なんでも自分の価値観で決めつけてくる人には、男性だって辟易しているはず。
モテるためにがんばってやっていることが、実は同性だけでなく異性をも遠ざけているなんてショックですよね……。それではワタシ、どうしたらいいの? そんな風に迷ったら、冷静になって考えてみて。あなたはどんな自分になりたいの? 理想の自分に近づくことが、魅力的になって異性からモテる秘訣にもつながるかも!
(相羽亜季実/OFFICE-SANGA)
※『マイナビウーマン』にて2015年9月にWebアンケート。有効回答数202件(22~34歳の働く女性)
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