新潟を拠点に活動するアイドルグループ、“プリエク”ことprincipal!(プリンシパルエクスクラメーション)のメンバー・ありすが10月9日、ネットで炎上状態になっていた、ファンに対する暴言について事実と認め、公式ブログで謝罪した。
これは7日頃、あるTwitterユーザーがマクドナルドにいたところ、隣の席に座った高校生カップルの会話が聞こえてきたと実況。会話の内容は、女性のほうがアイドル活動をしており、ファンを馬鹿にするような言動をしていたというものだった。この一件はTwitterや掲示板などですぐに拡散し、炎上状態に。そうした事態を受け、このたびprincipal!のありすが謝罪に至った、というのが事の経緯だ。
ありすは「このたびはファンの皆様に私ごとで誤解を招く行動を取ってしまったことを深くお詫び申し上げます」と謝罪し、「先日、同級生との会話の中でアイドルとして不適切な発言をしてしまったことが公になってしまいファンの方を傷つけ悲しませてしまいました。本当にごめんなさい」と、ネットで拡散した情報を事実として認めた。
その上で「私はまだアイドルとしてやっていきたいんです。簡単に許されることではないと分かっていますが皆さん私にもう一度チャンスをください。皆さんに認めていただけるようにこれまで以上に頑張ります。本当にごめんなさい」とつづっている。
また、所属事務所の担当者も、Twitterの公式アカウントで「このたびはファンの皆様に私ごとで誤解を招く行動を取ってしまったことを深くお詫び申し上げます。その事についてお話させてください」と謝罪。
そして「プライベートとはいえ、メンバーが口にした品性を欠く発言は許したがたいです」としながらも、メンバーの活動を続けたいとの意思を尊重し、「メンバー含めより一層の努力と責任感をパフォーマンスで応えるしかないと思います。納得いかない場合は是非生の声を聞かせて下さい。精進致します。今回は本当に申し訳ありませんでした」とツイートしている。