AppleがiMacラインにて超高解像度スクリーンの適用をさらにおしすすめてきた。21.5インチのオールインワンiMacに4Kスクリーンを採用したのだ。さらに27インチのiMacでは5Kディスプレイが搭載されることとなった。
これにより1920×1080の画面をもつ機種は安価な21.5インチモデルのみとなった。iPhone 6sでも4Kカメラを搭載しており、もはや1920×1080のサイズへのニーズは低下しつつあると判断しているのだろう。
もちろんピクセル数が増すことにより価格も高くなっている。新たにアナウンスされた4Kマックは172,800円からとなっており、1080pモデルの126,800円からとくらべればかなり高額になっている。ちなみに4Kモデルでも標準搭載メモリーは8GBで、グラフィックカードも1080pモデルの高性能版から変わっていない。
なおMagic Keyboardも新しくなっている。より小さく、軽くなっているようだ。電池はリチウムイオンとなり、従来の単三電池から変更されている。キーボードにはLightningケーブルが繋がり、搭載のリチウムイオン電池を2時間で充電できるとのこと。1回の充電で1ヶ月程度利用できるのだそうだ。
(Apple Japan、iMacのページはこちらより)
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(翻訳:Maeda, H)