あなたはなにに使いたいですか?
時代はミニよりもビッグを求めています。アップルが待望の大画面の「iPad Pro」を発表して、その期待にこたえたのはもちろんのこと、このところ、スマートフォンだって、いわゆるファブレットとも呼ばれるビッグサイズのモデルばかりが投入されていますよね。
そんな中、あのサムスンが開発を進めていると噂になっていた、巨大な18.4インチのタブレットが、4G LTE対応の「Galaxy View」として、まずは北米市場で発売されることが確実になりました! すでにFCCで認証を取得したことがリークされており、まもなくAT&Tから販売が開始されると報じられていますよ。
Galaxy Viewの予告映像は24:00~辺りから
先月、ドイツのベルリンで開催された「IFA 2015」において、サムスンが「Gear S2」スマートウォッチの発表を行なったとき、ほんの少しだけ予告映像が流されたGalaxy View。FCCの情報からは、本体サイズが幅約44.5cm×高さ約27.2cmというビッグなAndroidタブレットになることが明らかになっています。これはもしや、新たなエンターテインメントやビジネスの世界を開くデバイスに?
ただ、GFXBenchによってリークされたスペックでは、せっかくの大画面も、解像度は1080pディスプレイにとどまり、バッテリー容量も5,700mAhになるんだとか。18.4インチというディスプレイサイズからすると、もっと高解像度の美しいスクリーンに期待したいところですし、バッテリーの持ちも、このぶんだとどれほどのものか気になるレベルではありますね。
あとは販売価格が楽しみなところですけど、サムスンがGalaxy Viewによって、どんな新たなタブレットワールドを実現してくれるのか、期待してみることにいたしましょうか~。
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source: green bot
(湯木進悟)