iPadはkeyboard使うしね。
今週発売された新型iMac。そしてiMacと合わせて出てきたMagic Keyboard、Magic Mouse 2、Magic Trackpad 2。El Capitanのソースコードで登場が予想されていたのです。
リーク情報によれば、新製品に合わせるかのように旧モデルのiPhone、iPadが密かにBluetooth 4.2に対応していたんです。
アップデートされていたのはiPhone 6/6 PlusとiPad Air 2の計3モデル。現行のiPhone 6s/6s PlusやiPad mini 4、iPad Proは発売時点で4.2に対応していますが、今回アップデートされた3モデルは元々4.0対応でした。
4.2は従来にくらべ低消費電力化や通信速度の高速化が図れるのが特徴です。アップグレードは、速度の高速化のためだとハードウェアごと更新が必要ですが、機能的な対応であればソフトウェアで対応できるものもあります。現状は、既に発売されたiPhone,iPadをアップグレードできるのか今のところわかっていません。
ただiPadはキーボードを使う可能性もあるでしょうし、今後他の製品も4.2対応になることを考えると、ユーザーとしてはソフトウェアでアップグレードしてくれるととても助かるんですけどね。
source: 9To5Mac , arstechnica
(小山和之)