ですよね。待ってました!
アップルのビデオ編集アプリ「iMovie」がアップデートされ、4Kでの作成・出力に対応しましたよ。主なアップデートは以下のとおり。
• 対応するMacコンピュータで、圧倒的に美しい4K解像度(3840×2160)でムービーを作成および共有
• よりリアルでスムーズな動きを実現する1080p HD/60 fpsビデオでムービーを作成および共有
• iOS用iMovie(バージョン2.2以降)からムービーや予告編を読み込んで、iOSデバイスで編集を始めたムービーをMacで仕上げることが可能に
• 新しくなったメディア表示で、ライブラリ内のブラウズ時に一度により多くのビデオや写真を表示
• プロジェクト表示でムービーや予告編を簡単に検索して選択
• ムービーの編集中にブラウザのタブからタイトル、背景、トランジション、ミュージックにすばやくアクセス
• ムービーの編集中にブラウザを隠すオプションを追加
• iOS用iMovieに含まれる10種類のビデオフィルタを追加
• Retina 5Kディスプレイ搭載のiMacで、ムービーの編集中に4Kビデオをピクセル単位で表示
細かな修正ですが、iMac 5Kでの編集も快適になってそう。
なお、4Kで書き出すには、4GB以上のRAMを搭載した2011以降のMacが必要。また、フル解像度の4Kでの再生は、Retina搭載のiMac、もしくは4Kディスプレイに接続されたMac Pro(2013以降)が必要です。
4KディスプレイではないiMac (27-inch, Late 2013)で試してみましたが、ちゃんと4K書き出しを選べました。
これでiPhoneで撮影した4Kソースを取り込んで、4Kのプロジェクトを作って、4Kで出力!と、最初から最後まで高画質で楽しるようになったわけですね。ステキ!
source: iMovie
(小暮ひさのり)