子どもに自信を与えてくれるアイアンマンやアナ雪の義手

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義手はただ単に着用者の身体能力を向上させるだけのものではありません。着用者の自信を高めてくれるものでもあるんです。それは特に子どもにとっては重要なこと。なので安価ながらも質の高い義手を作ることを目指すOpen Bionicsは、ディズニーと提携して有名キャラをモチーフにした義手を作り始めました。


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これがOpen Bionicsが世界一小さいバイオニック・ハンド(筋電義手)と謳う子ども用の義手です。Gizmagによれば指先の部分にはものを掴んだときに、力を入れ過ぎないようにするためのフィードバックセンサーもついているそう。また、そのデザインは「アイアンマン」、「アナと雪の女王」、「スター・ウォーズ」をモチーフにしたLED内蔵のものとなっています。


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Open Bionicsを率いるのは、3Dプリント可能なオープンソースのロボット義手プロジェクト「Open Hand Project」で知られるJoel Gibbardさん。またOpen Bionicsは、選ばれた企業とディズニーがコラボして革新的な体験や商品を作ることを目指したTechstarsによる「Disney Accelerator」プログラムの一環ともなっています。

目標とするのはOpen Hand Projectと同じく3Dプリント技術を用い、コストを抑えて手ごろな値段にして、商用として成り立つ義手を生み出すこと。でもこうして義手の見た目にも重きを置くことで、着用者が誇れるファッションアクセサリーとなるわけですね。着用者の身体機能を向上させるとともに、日常生活をより豊かなものにする義手。早く商品化されるといいですね。


source: Open Bionics via Gizmag

Andrew Liszewski - Gizmodo US[原文
(abcxyz)

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