画面を死んだ魚の目で見つめているのはアナタだけじゃないよ。
こちらの写真はイリノイ空軍州兵の第169航空支援飛行隊に属するCody L. Canfield二等軍曹がトレーニング用のソフトウェアの立ち上げを待っているところです。
このトレーニングシステムは州空軍の統合末端攻撃統制官(JTAC)を養成するためのもの。システムを使うことで実地訓練の一部を置き換えることができるそうです。
トレーニングシステムの導入によって2018年までにアメリカ政府は9500万ドル(約112億円)を節約できると期待されているそうですよ。開発には巨額の予算がかけられたと思うのですが、立ち上げの画面をボーっと見つめるCanfieldさんの姿はまるでWindows XPが立ち上がるのを待っているときの私たちみたいですよね。まぁ、Windows XPってことはないですかね....ってあれ?
このJTACシステムのウィンドウ、すごーくWindows XPに似てるんですけど...まさかそんなはずないですよね。
だってXPのサポートってとっくに終わってるんですよ。うーん...アメリカ大丈夫かなあ?
source: US Air Force
Jamie Condliffe - Gizmodo US[原文]
(塚本 紺)