思えばずいぶん経ちました。
丸くてコロコロかわいい初代iMacがジョブズによって紹介されたのが1998年。もう17年も前のことなんですね。それからiMacは進化を重ね、とうとう21.5インチモデルにも4K解像度ディスプレイが搭載されるまでになりました。
でも、iMacがもたらしてくれるワクワク感とクリエイティビティは今も昔も変わらないはずです。というわけで、アップルはiMacの進化を讃える「Say hello to progress」を公開しました。ちょっとかいつまんでその進化っぷりを紹介すると…
1400万ピクセル増加した画面解像度
62,000倍早いGPU
1,000倍のRAM容量
750倍のストレージ
366倍のプロセッサパワー
まさに別物。17年も経つと、コンピューターってこんなに進化するんですね。内部性能の向上も素晴らしいですが、ユーザーにとっては27インチモデルの5K解像度ディスプレイや21.5インチモデルの4K解像度液晶など、表示領域の拡大が一番進化を実感できるポイントかもしれません。iMacの広い画面で作業するのは気持ちいいですもんね!
なんだか戦友みたいな、初代iMacと最新iMac。この先iMacはどのように進化するのでしょうか。ディスプレイ部分が外れてタブレット端末として持ち運べる…はちょっと無理があるかな。
source: アップル
(塚本直樹)