本日、Bitsandchips.itが、情報筋の話として、Appleは2017年から2018年に発売する次世代「iMac」や次世代「MacBook」でカスタムx86 SoCを採用する事を検討しているようだと報じています。
SoCとは、「System-on-a-chip」の略で、1つの半導体チップ上に必要とされる一連の機能(システム)を集積する方式となっています。
そして、そのパートナーとして名前が挙がっているのがAMDで、2016年から2017年に登場するAMDの次世代x86アーキテクチャ「Zen」をAppleが採用するとのこと。
なお、AppleとAMDについては、2011年にAppleが「MacBook Air」へのAMDプロセッサの採用を検討していた事が明らかになっていますが、その時は供給量などの問題により採用までには至らず見送られたと言われています。